この記事では、3歳児を見ながら在宅勤務するために、我が家でやっている対策や工夫をお伝えします。
しかし子どもの性格や親の勤務内容にもよるので「これが正解!」というものではありせんし、全ての家庭で有効な方法ではないかもしれません。
この記事は特に「3〜5歳の一緒に遊ぶ兄弟いない一人っ子がいて、知育とか子どものためになるようなことやりつつ在宅勤務したいと考えているママパパ向け」に書きました。
私自身・・・
- 仕事はしなくちゃいけない。
- でもメディア見せてばっかりで子どもの成長への影響も気になる。
- 本来なら幼稚園でいろいろ学べたはずなのに。
- 家でも何かこの子の成長のためにできることやりたい。
- けど仕事はしなくちゃいけない。(以下無限ループ)」
・・・という気持ちがあったので、我が家の経験をお伝えしようと決意。

など、なんでもいいので何か一つアイデアの種になれば幸いです。
目次
我が家の在宅勤務の状況
まず我が家の在宅勤務の状況を説明します。
- 私はデータ入力業務(ノルマあり、時給制)
- ダイニングテーブルで作業
- 子どもはリビングでテレビを見ながらひとり遊びが基本
- 子どもはひとりでトイレや手洗い可能
- 夫は別室でパソコン業務
私の仕事は頭を使わないことはないけれど、計算等ではないので、話しかけられると集中が切れるという作業ではありません。
子どもは基本Amazonプライムビデオでしまじろうを見ています。基本は集中して見ていて、少し飽きたら、プラレールなどでひとり遊び。
ちょこちょこ「ままーしまじろうがうみにいったって」としまじろうの内容を伝えてくれます。笑
そのほか話しかけられることはありますが「お仕事してるからごめんね」といえば基本は待てる子です。
夫の部屋に子どもがいくこともありますが、夫の部屋にはテレビもおもちゃもないので、飽きたらリビングに戻ってきます。
我が家の在宅勤務対策
【在宅勤務でやった対策①】
・朝仕事着に着替える、子どもも朝の支度をさせる(洗顔や着替え)
・仕事の時間のみテレビをつける(終始Amazonプライムのしまじろう)
・昼食はテレビ消して一緒に食べる
・折り紙、のり、画用紙、色鉛筆などの道具は自由に遊べる位置に配置
・散らかす等多少の事は目を瞑る— まめま (@majime_zubora) April 17, 2020
【在宅勤務でやった対策②】
・100均のおままごとグッズを購入→めちゃ遊ぶ
・キッズスペースを使いやすいように整理
・知育絵本を購入
・お手伝いを増やした
・ご飯は手を抜ける所とことん抜く
・週の中日にお休みもらって1日子どもと遊ぶ日を作ったら子どもは楽しそうだけど私は仕事より疲れた https://t.co/kNBhAKOEHK— まめま (@majime_zubora) April 24, 2020
1.朝は着替える
パジャマのままだと、仕事する気が起きない私。子どももママが仕事している感じが見えないので、朝は着替えて作業!
子どもも、朝自分で顔を洗い、自分で着替える練習をしています。
2.仕事時間だけテレビをつける
仕事するためにはAmazonプライムが必須。そのため毎日5時間くらいずっとテレビをみることになります。
私も夫もメディアに頼ること自体、そんなに否定的ではありません。
それでも毎日ずっとテレビ漬けにすることはどうなのかな…と不安な気持ちもあるので、お昼休憩の時間、テレビはスイッチオフ。
仕事終わりから、寝るまでの間もテレビはできるだけ付けないようにしています。
3.遊び道具は手の届くところに配置
「ままーぺんとって」「ままーかみちょうだい」と毎回話しかけられていたら、仕事にならないので、折り紙や画用紙、ペンは手の届くところに配置。

4.多少のことは目を瞑る
正直家は散らかります。笑 でもそれをいちいち怒っていては私も子どももストレスになります。
一日の終わりにキレイなら良し!ということにして、多少のことは目をつむっています。
5.おままごとセットを購入
セリアに売っているおままごとセットをたくさん買ってきて渡したら、めちゃくちゃハマって遊んでいます。今後追加購入を検討中。
6.キッズスペースを整理
おままごとセットを購入したことで、片付ける場所がパンパンに。使わなくなったおもちゃは押入れに片付け、1軍のおもちゃだけでキッズスペースを整理しました。
7.知育絵本を購入
毎日テレビを見せ続けることに罪悪感があって、なにか一人でも遊べる知育系のグッズはないかと探してこんなツイートをしました。
「3歳が幼稚園でやること」をググって、いろいろ取り入れようとしてるんだけど・・・
勉強系はやっぱ付きっきりじゃないと教えられないよね😓
何かプラスになることできないかなぁ_φ(・_・……
— まめま (@majime_zubora) April 20, 2020
そこで教えてもらった「なまえずかん」を購入。
日本語だけでなく、英語・中国語、韓国語まで学べる一冊。ペンでタッチすると「apple」と音声が流れるようになっています。
我が家ではペッピーキッズをならっていて、モラモラという機械があるので、正直英語はいらないかな?と思っていました。
・・・がこの「なまえずかん」はクイズもできて「bananaはどれですか?」と問題をだしてくれるんです。
しかも正解したら「ピンポーン!」と正解音が流れるので、一人でも遊びながら勉強にもなっています。
8.お手伝いをふやした
勉強系以外もなにかやれることを・・・と思い、お手伝いをやらせることにしました。
いろいろ声かけした結果、今は食器洗いに夢中。エプロンも買ってあげて、私が洗い担当で、子どもに水で流す係をやらせています。
9.ご飯は手を抜く
一日三食考えるのも作るのもしんどいので、極力手を抜かせていただいております。笑
冷凍食品、カレーや丼など一品料理の活用に加え、最近よく利用するのがホットプレート。
通常用の他に、焼肉用、たこ焼き用もあるやつで、お好み焼きや鉄板焼きなど、いろんな料理に活用中。
10.週の真ん中に育児日を作る→再検討が必要
毎日ひとり遊びしてさせるのもなぁ・・・と思い、週の真ん中にお休みをもらって、一日子どもととめいいっぱい遊ぶ日を作りました。
しかし結論から言うとこれは微妙。次の日も遊んでもらえると思った我が子がいやいやモードを発動。私も仕事の日よりも疲れてぐったりしてしまいました。
カレンダーに丸をつけて育児日とそれ以外を、子どもにもわかりやすく提示するなど、やり方を検討しないといけないなと感じました。
まだまだ続く在宅勤務をなんとか乗り切ろう
この記事は、コロナウイルスで在宅勤務を余儀なくされている2020年4月に作成。そしてこの状況は5月以降も、まだまだ続くと予想されます。
