生理中は、心身ともにいろんなトラブルが我が身を襲います。その中でも痛みを伴う「生理痛」は、本当に辛いですよね。
自分一人の時は、横になって休める時間も作りやすかったですが、育児中はそうもいきませんよね?
24時間365日休みのない育児中は、どんなに生理痛があっても、育児を休むことはできません。
私は、出産後生理痛が重たくなってしまったタイプで、出産前よりも生理期間の苦痛感が増しました。
(授乳中だから、薬を控えているということも、育児中の整理が辛い原因の一つでしょうが…)
この記事では
- 生理中の育児の辛いところ
- 生理中の育児を乗り切る対処法
について私の体験談をお話します。
目次
生理中イライラしながらの子育て!辛いのはこんなトコ!
腹痛派と腰痛派、両方派に分かれると勝手に思っていて、私は主に腰痛派なんですが…
まず!
- ベッド布団から起き上がれない。
- 腰が痛くて抱っこが苦痛
生理前から生理中は、眠気もあって、まず朝が起きられない。
旦那のお弁当は最悪無くてもいいんですけど、子供のご飯を用意しないわけにはいきませんよね。
そして。
そんな日に限って食べない、散らかす。イライラ度がどんどん高まっていく。
おっぱいの味も違うんでしょうね。
やたらと抱っこ抱っこ。
腰痛派の私にはもはや修行の一環とも思える苦行。
そして。
気持ちがついていかない。
動かなきゃと思っても、気持ちがついてこないから身体が動かない。
本当に最低限のことで、絶対やらなきゃいけないことでも、ギリギリまで出来ない。
さらに、何より辛いのが…
添い乳。
未だに添い乳で寝かしつけてるんですけど、その時の姿勢が、自然な姿勢じゃないから、腰に負担がものすごくきます。
そんな時に限って早く寝ないし、夜泣きするから、また添い乳して落ち着かせなくちゃいけないけど、その体勢がキツくてしんどい。

生理中イライラしながら子育て!乗り切る対処法は3つ
そんな苦痛に満ちた生理中の育児。
それを乗り越えるには、いろんなお助けアイテムに頼る他ありません。
私自身を、いつも助けてくれるお助けカードをご紹介します!
惣菜or外食or出前
このカードは、だいたいいつも生理1日目の痛みがどピークの時か、生理2日目の出血多量で貧血クラクラの時に使うカードです。
・キッチンに立っているのも辛い
・作る気力も体力もない
そんな時は、迷わずこのカードを切ります。
結婚前の同棲期からのことなので、夫も了承済みというところがありがたいとところですね。
また、普段から宅食を利用しておくのも一つの手です。
関連サイト>>>食材宅配のヨシケイ
必ず湯船にゆっくり浸かる
腰痛派の私にとって、腰を温めるという動作は、何よりもお助けカードです。
一番最後にお風呂に入るようにして、ゆっくり腰を温めるます。
痛くない程度に少し自分でストレッチもします。
私の場合、高温でパッと温めるより、少し温かい程度の温度でゆっくり浸かる方が痛みが軽減されます。
腰の下にバスタオルを敷く
腰痛派の私は、とにかく腰痛が軽減されそうなことは全てします。
特に効果があるのが…
ベットや布団で眠る際に、腰の下にバスタオルを入れること。
そうすることで、腰部分だけクッション性が増して、痛みが軽減されます。
(あくまで私の場合ですが…)
初めは抱き枕やクッションを敷いていたこともあったですが、その場合逆に腰が反りすぎて痛くて痛くて…。
バスタオルを半分に折り、それを三つ折りするくらいがちょうど良いです。
生理中イライラしながらの子育て!子どもの接し方は「できるだけ距離をあける」
生理中はイライラする沸点が上がりがち。
いつもは許せるイタズラも、ついついいつも以上に起こってしまうことも。
生理中の子育ては、できるだけ子どもと距離を取った方がいいでしょう。
- テレビや動画を最大限活用する。
- 1人で長く遊べるおもちゃを渡しておく
- お菓子やジュースもうまく使う

生理中のイライラしながらの子育ては出来るだけ手抜き
もっともっとキツイ!しんどい!辛い!を挙げたいところですが、キリがないのでこの辺にしますが、生理中の育児は本当に辛い。
眠いし
お腹痛いし
腰痛いし
気持ち悪いし
肌荒れするし
お腹下すし
やる気起きないし
イライラするし
本当にマイナスなことしかないし、考えられません。
何にもできない自分はダメな母親なんだ…とネガティブになるんですよ。
でもね。
仕方ないんです。痛いんですもん。
普段は頑張ってるんです。月に一回、これを乗り切ればまた普通に生活できるし、風邪などの病気と違って終わりがあるのが明確。
だから。
月に一回1週間、しかも痛い数日間だけ。
そこだけは、最大手抜きしましょう。
そして、そんな手抜きしている自分を責めないであげてください。
手抜きしてダメだな。
と思うってことは、普段ちゃんとやってる証拠です。
だから、こんな時くらい身体を労ってあげましょう。
一回一回の生理で無理をしすぎては、将来的に身体に負担が来ることは明白です。
普段からお子さんと接していれば、お子さんにも愛情はきっと伝わっていると思います。
だから、生理中だけでも自らの身体を労って、生理期間を可能な限り不快な症状から守ってあげましょうね。