我が子は生後8ヶ月でハイハイを、その1週間後には、つかまり立ちを、生後9ヶ月前後にはつたい歩きをマスターしました。
しかし、そこからなかなか一人歩きに発展しませんでした。
その子その子の成長の度合いがあることは承知の上です。
しかし。
つたい歩きばかりで、なかなか一歩が出ないので、親としては何か原因や対策はないのか…と。
そこで、夫婦二人で子供の様子を観察して、我が子の場合どんな原因があるのか、それに対してどう対策をすればのかを話し合いました。
目次
赤ちゃんの一人歩き!なかなかしない原因は?
家の中に何か、なかなか歩けない原因がないか?子供の気持ちになって考えてみよう!ということで、夫婦二人ハイハイの格好で家中歩き回ってみました。笑
ジョイントマットの厚みがあるから
我が家は犬の足のため&子供の安全対策に、リビングダイニングの全面にジョイントマットを敷いています。
ジョイントマットは、厚みが1cmほどあるので、歩くときに床が柔らかいことが歩きにくさの原因になっていたようでした。
歩くスペースが少ないから
我が家は、有名人が住むような豪邸ではありません。笑
そのため、家具を置くだけで、そこそこスペースを取ります。
そうなると、子供が広々歩くといったスペースが足りません。
また、おもちゃなどが散乱していると一人歩きよりも、ハイハイの方が都合が良いようでした。
(片付けても片付けても散らかされるのは、仕方のないことではありますが…笑)
つかまるところがあり過ぎるから
我が家は、犬のゲージや、ダイニングテーブル、ベビーベッドなど、一人歩きをしていても、すぐつかまるところがあります。
そのため、なかなか長い距離を一人歩きする環境になく、つたい歩きの時期が長かったように感じます。
改めて、我が家を見返してみると、家の環境にもなかなか歩かない原因があると感じました。
赤ちゃんがなかなか歩かない!我がの対策はこちら!
原因を元に、一人歩きができる環境を整えるべく、対策を実行することにしました。
ジョイントマットに慣れてもらう
ジョイントマットは、犬のためにも撤去できない環境だったので、歩き慣れるまでに、ある程度の時間を要しました。
ジョイントマットがあれば、こけても痛くないので、歩きにくさは多少あったものの、慎重派の我が子にとっては、プラスに働いたと思っています。
可能な限りスペースを確保
子供の成長に合わせ、家具の配置替えを行いました。
家の広さは変えられないので、テーブルの向きを変えたり、不必要な家具は別室に移動するなど、可能な限り広いスペースを確保しました。
また、おもちゃも出来るだけ一箇所に集め、歩くスペースを邪魔しないようにしました。
つかまるところを減らす
上記の家具の配置替え同様、犬のゲージやベビーベッドの位置や向きも、変えました。
つかまるところを減らすorつかまれるところから、つかまれるところまでの距離が長くなるように配置を変えることで、長い距離を一人歩きできる場所を作りました。
土日をまるっと使った大幅な配置換えに、夫婦でぎっくり腰になりかけるなど、代償は大きかったですが(笑)何とか一人歩きの環境作りが終わりました。
なかなか歩かない時は環境を整えてみるのも一つの手
我が子はかなり慎重派なところがあり、痛みへの恐怖からなのか、なかなか一歩が踏み出せず、つたい歩きから一人歩きまでの期間が長く感じました。
でも。
環境を整えてあげることで、一人歩きができるようになりました!
もちろん。
その子その子の成長の度合いがありますし、環境を整えた時期が、たまたま一人歩きする時期と重なっただけかもしれません。
それでも。
子供の成長に合わせて、その環境を作ってあげることの大切さを今回夫婦で学びました。
今は、まだハイハイもしますが、以前と比べて、かなり家中歩き回るようになりました。
また。
ショッピングモールなどの遊具で遊ばせたことも一人歩きの歩数や時間が伸びた原因の一つだったと思います。
おそらく。
その遊具で遊んでいるお兄ちゃんお姉ちゃんに刺激を受け「同じように遊びたい!」という気持ちが芽生えたのでないかと考えています。
そんな風に、年齢が上の子供たちから、学ぶというのも、お兄ちゃんお姉ちゃんがたくさんいるところに連れて行ってあげる!という親の環境作りの一つだと思います。
成長は早ければ良いという問題ではありませんが、子供の成長を促してあげられる環境を作ること、整えることを今後も親としてやってあげたいと思う次第です。
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